- HOME
- よくある質問
太陽光発電システムは本当に地球環境に優しいの?
地球環境にやさしいとは、人間の生きていく地球環境が今後もずーっと持続可能であることです。
100年単位で先を見通すと再生可能エネルギー(以下自然エネルギー)は人類が消費するエネルギーの大半を占めるといわれています。その中でも太陽光発電システムは、太陽エネルギーを利用して電気を作ることと、製造過程の全部を通じて二酸化炭素の排出量が少なく、製造時に要するエネルギーを2年程度で回収できることから、地球環境にやさしいと言えます。
設置した太陽光発電システムの1kWあたりの価格はいくらくらいですか?
1997年頃は、1kWあたり平均100万円(5kWで約500万円)ぐらいでしたが、最近では25万円程(5kWで約125万円)です。
訪問販売では比較的見積価格が高めだといわれています。新たにシステムを購入される場合は複数の販売会社から億劫がらずに見積もりをとることを薦めます。価格も自ずと競争原理が働き低めになります。
ただ過度の値引きは設置工事の手抜きなどになってしわ寄せが来ますので複数の見積もりから相場を判断して決定されるのが賢明といえます。
太陽光発電システムはどのように発電するのですか?
太陽電池は,太陽の光があたると光電効果によって、半導体の中で+と-に分かれます。
これに負荷をつなげると直流の電気として取り出すことができます。
これに、直流電力を交流電力に変換する、パワーコンディショナを接続して、太陽光発電システムとなります。
蓄電はできますか?
別途蓄電池により可能になります。停電時には自動的に蓄電池からの電力供給に切り替わります。
運転操作は難しくないですか?
設置してしまえば、日常の操作は不要です。完全な自動運転となります。長期の不在でも、止める必要はありません。余剰電力は自動的に東北電力に買っていただきます。
曇りや雨の日でも発電しますか?
発電電力は入射する光エネルギーに比例します。雨の日でも入射があれば発電します。
掃除はしなくて良いのですか?
太陽電池表面のガラスに付着した一般的な汚れは、雨により流されますので掃除の必要はありません。発電電力への影響も数%であり、当社シミュレーションでも考慮されております。
太陽電池モジュールに雪が積もって発電しますか?
太陽電池全面に雪が積もり日射がさえぎられますと発電しません。しかし、太陽電池に少しでも日が射せば、雪は解けやすくなり、発電もしやすくなります。
製品寿命を教えてほしい?
京セラ期待寿命は太陽モジュールが平均20年以上。(京セラ佐倉事業所に設置されているものは1984年に竣工して以来39年以上稼働を続けています)周辺機器については10年以上はあると考えています。
佐倉事業所システム今なお稼働中